ジョギングを始めて1〜2分くらいの間は呼吸量も平常時と変わりませんが、3分経ったくらいから息が少しずつはずんできます。これは平常時の呼吸量で供給していた酸素の量よりも消費量の方が上回り始めるからです。
不足気味の酸素を補おうとして呼吸量が増してくると、有酸素運動となります。息がはずむ程度で楽にジョギングができれば、その状態を保つことで健康的な有酸素運動となります。
カロリー消費量を大きくしてしまうと酸素不足によって血中の乳酸の量が増え出します。この状態に至ると身体にとって負担となり、あまりよくありません。と言うのも、乳酸が増えて体感的に「疲れる」状態の時は酸素不足のため脂肪をエネルギー源とせずに糖質をエネルギー源としますので、有酸素運動の目的とは少し離れてしまいます。
有酸素運動のレベルにはそれぞれ個人差があり、その人に合った無理のないペースを保つことが大切です。有酸素運動を長く続けていると、息が切れることなく、一定の距離を走るタイムが縮まるようになります。
少しずつ、ペースは上げられるようになってくるので初めから無理は禁物です。極端に太った方であるなら歩くだけで息がはずみますので、休みながら歩くだけでも充分に有酸素運動になります。
そういう私も慣れてくると調子に乗ってペースを上げ、無酸素運動に近くなってしまうこともあります。これでは脂肪よりも糖質を消費してしまいますので、競技でない限りペースを上げすぎないように気をつけます。
2008年08月21日
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